舞鶴東ロータリークラブの誕生
私たちのクラブは、昭和36年12月14日、舞鶴ロータリークラブをスポンサークラブとして誕生いたしました。 以来、ロータリーの掲げる「奉仕の理想」を理念として、地域社会に根ざした活動をしてきました。 又、国際的にも中国・大連市の日本語学校の奨学金供与、モンゴル地区の沙漠化を阻止する植樹活動など幅広く奉仕活動を実践してきました。 平成24年4月29日には、創立50周年記念事業を実施し、その後も更なる飛躍を目指しています。
舞鶴東ロータリークラブ 創立50周年記念式典
平成24年4月29日 舞鶴市商工観光センター
今後の私たちのクラブの羅針盤
今日までの良き事業を継続し、更に未来に向かって新たに必要な課題や事業を上乗せして未来に向かって果敢に挑戦していく姿勢は非常に大切なことだと思います。 これは、私たちのクラブが今後発展していく一つの礎となることだと思っています。ロータリークラブは、グローバルな視点に立ち、地球規模の諸問題に立ち向かう力となる一方、 クラブは地元に根差した地域のための貢献も続けるべきです。 「地域のために新しいことを創め、実践していく」姿勢が肝要です。 この地域貢献の事業が将来も含めて有効なものになるよう、皆で汗水流して、努力しなければなりません。ただ、直ぐには成果が出なく時間がかかる場合や失敗することもありますが、 倦まず弛まず果敢に、前に進んでいかなければなりません。
地域の中のロータリークラブ
時代の変遷に即した組織を作り、地域の特性に応じた奉仕活動が行える、柔軟で活き活きしたクラブこそが、魅力溢れるクラブであり、そこには人が集まってきます。 そのために次の3つのことを実践して、クラブがより個性に満ちて輝き、魅力あふれる憧れのロータリークラブになるよう努めます。
(1) クラブの主体性を第一に
地域のクラブは、夫々の地域ニーズに合った主体性のあるロータリーらしい奉仕活動を推進します。
(2) クラブの「個性」を明確に
変わっていくもの、変わらないもの、変えなければいけないもの、変えてはいけないものを、よく見き分けて、自分たちのクラブらしさを創造します。
時代に求められる「個性」は人を惹きつけます。個性豊かなクラブを目指し、クラブの魅力を増していきます。
(3)「憧れ」のロータリークラブを目指します
ロータリーは自分の意思で参加する「クラブ」です。誰かに強制されるのでなく、自分の気持ちで、「わくわく」して出かけるのがクラブ例会です。
楽しいロータリー。憧れのロータリー。