中国・モンゴル自治区沙漠緑化事業

作業後の記念撮影(2015年) 1mの穴を掘り木を植える(2009年)

「アミダの森、京都隊・沙漠緑化ロータリーの森」
 2005年から、中国モンゴル自治区の砂地「中日友好百年林区」に植林活動に取り組みました。沙漠に木を植えることは、地球温暖化ストップの一助になり地球を救う確かな第一歩になります。
 2016年までの11年間の実績は、参加のべ人数が181人、植樹した樹木が、ポプラ、松、杏等の苗木約4千本、剪定が、約3万5千本になりました。
 この沙漠緑化事業取り組みの発端は、遠山正暎博士(1906~2004年)です。氏の沙漠緑化事業は、NPO法人沙漠緑化アミダの森(2003~2011年)に引き継がれて事業が継続されてきました。この13年間のアミダの森の活動実績は、参加人員約2千人、植樹した樹木数約4百万本となりました。
 その後は、中国の窓口を通じて、「京都隊」を編成して取り組んでいます。沙漠緑化の壮大な事業は、我がロータリークラブも永年関与してきたものであり今後とも注目していきたいと思います。