1989年より中国・大連市の日本語を学ぶ学生に、日中の架け橋となる人材を育てて行くとの趣旨で、 毎年奨学金の贈呈と共に、大連市を訪問しながら交流を深めてきました。
更に二度にわたり学生を舞鶴に招聘し、日本の文化、生活習慣に触れる機会を供与しました。
奨学金贈呈事業は22年間にわたり実施しました。2011年に一応の区切りをつけて中止しましたが、現在も一部では大連市や学校との交流が続いています。
民間レベルでの地道な交流はお互いの理解を深めてその裾野を拡げていくことで重要性があります。